いとうみ日記

2016-06-28 21:58:00

糸績みから繋がる、東北の叡智

こんにちは。
よりひめ&麻糸産みインストラクターのKyokoです。

 

GWの仙台&一関市開催、麻糸産み講座に続き、
今月も一関市に行ってまいりました。

 

今回は、地元の方をはじめ、山形、秋田、青森からも
ご参加くださり、とても嬉しかったです。
現地のやまんばスタッフとして、ayakoさんに
サポートいただきました。
みなさま、お疲れさま&ありがとうございました!

 

開催場所の「てんぽろ山荘」さんは、以前は音楽会を開いたり、
様々な分野の方が集まる場所でもあったそうです。

 

今は、麻糸績みに惹かれた女性たちが
続々と集まってきていますよ〜。
不思議な、そしてあたたかい場所です。

 

 

1日目はアドバンス&サークル。
梅雨の晴れ間で外は暑いけれど、古民家の中はちょうどいい。
みなさんと、のんびり糸績み。
眠い人は、途中でゴロン(笑)
山形のさくらんぼをいただいたり♪
そんな、緩やかな時間でした。

一関市麻糸産みサークル.jpg

 

縁側では、60年前くらい(?)の手績み大麻糸をちょこっと修復。
和紙を貼ったカゴが、なんとも可愛くて♪
(どちらも、てんぽろ山荘のお母さんのもの)
傷んだカゴも、こうして手直しすると、素敵になるんですね!

 

60年前の手績み大麻糸1.jpg

 

 

60年前の手績み大麻糸.jpg

 

岩手のやり方なのでしょうか?
糸は、SとZ撚りが混じった績み方で面白かったです。

 

60年前の手績み大麻糸2.jpg

 

こちらの糸で、布にされるそうですよ。
楽しみです!

 

 

2日目は基礎講座。
青森からいらした受講生さんもご存知の、
田中忠三郎さんのボロのお話をご紹介。
そして刺し子も、こぎん刺しだけではなく、南部ひし刺しもあるとか。
岩手や青森のあったかい方言が飛び交い、
お昼ご飯も楽しくてあっという間でした。

 

 

縁側で糸車。
あーなんて気持ちのよい場所でしょうか〜。

てんぽろ山荘.jpg

 

草花もいっぱい、虫もいっぱい。
今回は、てんぽろ山荘さんに泊めていただき、
ご夫妻ともたくさんお話しました。
美味しいご飯とおもてなしに心より感謝です。

 

 

私は講師として、お伝えする仕事をさせていただいております。
日本古来の大麻だけに、本当に、いろんなことがあるんです。
たくさんの学びがあり、出会いがあり・・・
この地で、女性たちの手仕事の本質に繋がることは、
より深く、東北の叡智に繋がってゆくような気がしています^^