いとうみ日記

2014-08-26 14:55:00

大きな繋がりの中で〜君津市開催・麻糸産み講座

君津市で開催しました麻糸産み講座、無事終了いたしました

基礎講座は、宮崎、大阪、山形、東京から…
アドバンス講座は、お隣の木更津市からも、お子様連れでお越しいただきました。
とても素敵なみなさまで、私自身、幸せな3日間でした。
ありがとうございました

初日は、到着時間ピンポイントに大雨!
水の浄化で始まりました。。。
その時の様子が印象的だったのか、娘がさっそく絵を描いていました。
本当に悪天候の中、お疲れさまでございました。


エネルギーに敏感な方は、大麻繊維に触れて、体も反応されていたようです。
基礎では麻のお話、糸績みの実践、
アドバンスでは、糸績みをする前の行程を実践でお伝えいたしました。

裂いた麻を、気持ち良さそうにひきなでている方も…
たくさん絡まってしまう方も…
大麻繊維は、その方の状況を鏡のように映し出してくれます。
そして、私たちを清め、元気づけてくれるのです。

受講されたみなさま同士の交流も深まって、笑いの絶えない講座となりました


麻糸産み講座・君津.jpg


基礎講座修了後は、紐作りで遊んでみたり…
紐作りは、地方によって、いろんなやり方があるようです。
私は大麻繊維に飾りをつけてみました。
協力してくれた実家の両親に、プレゼントしました〜

飾り結びは、本もいろいろ出ているので、ご興味がある方は調べてみて下さいね。
私は「やさしい飾り結び」「結び大百科」という本を持っていて、
参考にしています。


ご参加いただいた方の中には、織りのプロの方も〜
沖縄のお守り(サン)の結び方も教えていただきました。

沖縄のお守り.jpg

毎回、新しい発見があったり、みなさんに教えていただいたり…
私も視野が広がって、とても楽しいです



紐にくらべて糸作りは手間がかかるのですが、裂いた大麻繊維は長いので、
1〜2回績んで撚りをかけてしまえば、1〜2mの手績み大麻糸ができます。

ちょっとボタンが取れた時や、ほつれたところの修復に、ワンポイントの刺繍など…
ぜひ、日常の生活に取り入れていただけたら嬉しいです

みなさまが、それぞれの土地で、それぞれの得意分野で「麻糸産み」の
技と心を活かして下さることが楽しみです。

来月は、仙台から受講される方もいらっしゃいます。
日本全国、どんどん糸績みの輪が広がってゆく流れになりそうだわ〜
日本古来の麻は、血縁を超えた大きなファミリーを思い出させてくれます。

「麻糸産み」をとおして、みなさんが心地よく繋がって、
子供たちの世代に受け継いでいけたらいいな…と思っています

2014-08-22 14:56:00

大麻繊維は黄金の髪?

明日から集中講座のため、実家入りしております〜
今日は、朝から麻裂き。
材料の準備です。

(写真は、打った麻。こちらから裂いてゆきます)


打った麻.jpg


我が家の娘は、いつも麻裂きをしていると、すぐにやってきます。
「こっちがアタマだよね〜」と言いながら触ったり、
手伝ってくれることも。。。

初めて裂いた麻を見た時は、
「ラプンツェルの魔法の髪みたいだね〜」と。

そうか・・・子供の目にも、黄金色に見えているんだわ〜と思いました。
触り心地も、とても気持ちいいようです。
確かに大麻繊維は長いので、三つ編みにしたら魔法の髪の毛になるかも


裂いた麻は、ふんわりと空気も入って、精麻とはまた違った、繊細な輝きです。
手間はかかるのですが、この輝きと心地よさを感じながら、
どんな糸にしようかな〜と想像するのも楽しいのです

明日は遠方からお越しになる方もいらっしゃいます。
基礎1日目は、言葉でお伝えすることも多い内容なので、
流れをひとつひとつ確認しました。
みなさんとお会い出来ることを、楽しみにしています

2014-08-12 14:57:00

長い紐の作り方〜精麻でひもづくり♪

昨年から、『精麻でひもづくりキット』をご購入されたお客様より、
「長い紐を作る場合、どうしたらいいの?」と、お問い合わせをいただいております。
ここのところ、お問い合わせが増えているので、こちらでご紹介しますね。

糸と違って、紐を繋げていくのは簡単にできます。
文章ですと分かりにくいようなので、画像付きで4つの方法をお伝えします。
ご参考になれば幸いです



(1)新しく繋げる大麻繊維を重ねて撚りをかける(一番シンプル&簡単)
  これで大丈夫?という感じですが、撚りをかけてしまえば繋がります。

長い麻紐の作り方1.jpg



(2)大麻繊維のシッポの部分を広げる→
   新しく繋ぐ大麻繊維のアタマを包み込んで重ねる→
   撚りをかける
  (1)より、丁寧な感じかな。。。
   繊維の太さを均一にすれば、よりきれいな紐が出来るかと思います。

長い麻紐の作り方2.jpg


長い麻紐の作り方3.jpg



(3)大麻繊維のシッポの部分を一部、穴をあけるように、ちょとだけ裂く→
  (分かりやすいように、大きめに裂きました)
   そこに、新しく繋ぐ大麻繊維のアタマをフックのようにひっかける→
   撚りをかける
  (1)と(2)よりも、しっかり繋がる感じかな。。。
   繋いだところが、ぼこっと段差ができる場合があるので、コツを要します。


長い麻紐の作り方4.jpg


(4)糸作りのように糸績みの技を応用して、繋げてから撚りをかける。
   糸にする繊維に比べて太さがあるので、多少やり難いですが、一応出来ます。
   ただし、紐の場合は(1)〜(3)で繋げられるので、
   あえてこの方法でなくてもいいのかな…と個人的には思います。
   (私が試したところ、細い紐づくりの場合は、仕上がりがきれいでした)



今回の内容は、私が知っている範囲なので、いろいろ試してみて下さいね。
ひもの太さによっても、仕上がりが違ったり…。
重ねる部分をやや長めにすると、安定するようです。


2本の紐を撚りあわせたもの。

大麻紐2本撚り.jpg


このように、水を入れたボールに重さのあるリングを入れて、
大麻繊維を通すと便利のようです。

長い麻紐の作り方5.jpg


大麻繊維の場合、紐づくりと、糸作りはその行程はもちろん、
出来上がってしばらく使った時の、感触や性能も違います

詳しいことは、麻糸産み講座でお伝えしております。
糸作りに関しては、やはり実際にやってみないと分からないことも多いんですね。。。
私も体験して、なるほど〜と理解が深まっていきました。
どちらが良い悪いではなく、「何を作るのか」…目的によって、
作り手さんが選んでゆかれるのも楽しいかと思います



「精麻でひもづくりキット」、残りわずかになりました。
次回は9月ごろの入荷になります。
http://www.lelien-shop.com/?pid=56226385

農林水産大臣受賞農家さんが生産した、美しい精麻も、わずかですがご用意できました。(26年生産分は、9月以降の入荷になります)
http://www.lelien-shop.com/?pid=56227109

暑くて外にでるのもきついわ〜という時は、
ご自宅で紐作りでもいかがでしょうか〜

 

2014-08-10 14:58:00

「手績み大麻糸」をベンガラ染めに☆

先日のヘンプフェアでは、ワークショップ当日に、
3点の手作り作品を出展させていただきました。
どれも、1点ものです

手績み大麻糸オリジナル商品.jpg

上から

オーナメント

 国産手績み大麻糸で丁寧に編み、そこに精麻で無限大を表すリボンを3つ、
 スワロフスキーのビーズ、阿波忌部「あわたま」さんの
 手作り陶器(麻の葉文様)をあしらいました。
 色合いも大麻草をイメージして、グリーンにしました。
 お部屋などにちょこっと飾って、大麻草のすくすくと育つたくましさと、
 その清らかさを感じていただけるような作品になりました。



サンキャッチャー

 栃木産の精麻を輪にして、そこに丸いキラキラのスワロフスキーを包みました。
 国産手績み大麻糸を、丁寧にベンガラ染めで自ら手染めして、
 ひとつひとつ、スワロフスキービーズ、天然石をつないでゆきました。
 昨年からデザインをあたためて準備していたのものが、
 こうしてカタチになりました。

 こちらは、WS当日にご購入いただきました
 ありがとうございました



刺し子のコースター

 イタリアヘンプ100%生地に、国産手績み大麻糸(ベンガラ手染め)で
 ひと針ひと針、丁寧にさしました。
 麻の葉文様です。
 周りは、ベンガラ手染めのヘンプコットンガーゼで包み込み、
 国産手績み大麻糸で縫いました。
 「糸績み→染め→縫う」と、とても時間をかけて作りました。




今回、自分で績んだ糸をたくさん使うことで、今後の参考になりました。
少しずつ、オリジナル作品を『ルリアン』のショップでもご紹介していきたいな〜と
思っています

ベンガラは、土からとれる成分のことで、古代から使われている顔料だそうです。
揉み込んで染めていきます。

ベンガラ染め.jpg

ベンガラ染手績み大麻糸.jpg

麻糸を染めるのは、知識とコツが必要かも…。
夏休み中に、ベンガラ染めを本格的に学びに行く予定です。
関東ではなかなか、ベンガラ染めをされている場所がないので、
習得したら『麻糸ビレッジ*手績みサロン』でも、
ワークショップを開催していきたいと思っています。

ぜひご一緒に、染めましょ〜

2014-08-09 14:58:00

大麻繊維と創造力♪〜ヘンプフェア

昨日は、ナチュラルハーモニックプランツさんにて、
初のワークショップを開催させていただきました
遠くは仙台からご参加下さった方や、男性の方、お子様連れの方も…
素敵なみなさまでした。

精麻の夏リースWS1.jpg

限られた時間の中、簡単に麻のお話をした後は、
精麻で紐作り、リースの土台作りをご一緒にいたしました。
デザインは「自由」なので、作り方をサポートしながら
みなさんの創造力を引き出すお手伝いをしました。

私の娘と同じお年頃のお子様も、紡錘車でくるくる回して紐作りにチャレンジ
とっても上手に出来ました。
大麻繊維から紐や糸が作れるんだな〜と感じていただいたようで、嬉しかったです。
お母様とお子様で作られたリースは、ご自宅の玄関に飾られるそうです。
夏の思い出のひとつになれば、幸いです

今回は、農林水産大臣賞を受賞された農家さんの、貴重な精麻を使用しました。
その輝きを、宇宙的なデザインに表現された方も
シンプルで素敵ですね

精麻の夏リースWS2.jpg

 

 

ちなみに私がサンプルでご用意した、国産大麻の夏リースはこちらです。
精麻、手績み大麻糸、大麻紐をを使用しています。
(こちらは、ボンドやグルーガンは使用していません)

 

精麻の夏リースオリジナル.jpg


今回、材料としてご用意した、手作りコサージュは、
精麻で作ったリボンと合わせて、大きなコサージュを作ることも出来るので、
いろいろとアレンジを楽しんで下さいね。


後半は、神戸のまきさんが講師のWSをお手伝い
みなさん、楽しそうに紐作りをされていました。

つなげて長くした紐を、手作りの段ボール織り機で、紐を通して織ってゆきます。
縄文時代にタイムスリップしたような。。。

大麻紐のコースター作り.jpg

みなさま、それぞれのペースで、黙々と作業されていました。
カタチになっていくのは楽しいですよね

段ボール織りは、本やネットでも作り方が紹介されているので、
ご興味のある方は、ぜひ試してみて下さいね。


インスピレーションやイメージを、体を使って表現する時間は、
大切だなあ…と感じました。
今回私も、貴重な体験をさせていただき感謝です。
ご参加下さったみなさま、ありがとうございました。
日本の大麻繊維とともに、お元気にこの夏をお過ごし下さいね


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