いとうみ日記

2015-03-25 20:37:00

近江〜100年前の手績み大麻糸

昨年、滋賀で「100年前の手績み大麻糸が見つかった」と話題になりました。
その100年前の手績み大麻糸を使った、織り体験が都内であることを知り、
せめて見学だけでも…と開催場所の「伝統工芸青山スクエア」へ。
なんと、ひと枠空きがあるということで、体験出来ました!

使用された大麻糸の束は、近江八幡市にお住まいの方が、
解体しようとしていた蔵の中で、発見されました。
(発見時12キロで、とても保存状態が良かったそうです)
どういうものか分からず、近江上布伝統産業会館にお持ちになり、寄贈されました。
(包んでいた新聞から、明治後期~大正初期のころのものだと判明)



経糸は紡績ラミー、緯糸に100年前の手績み大麻糸を使い、コースターを織らせていただきました。
緯糸の大麻糸は、撚りもかけず、濡らして織ります。



しかも、地機(天秤腰機)で織れるという、貴重な体験だったので、
より素朴で味わいのある織物(コースター)が出来上がりました。

こちらは生平(経糸が紡績ラミー、緯糸が100年前の手績み大麻糸)
生平(きびら)とは、手績み糸を使用した生地のことです。
近江上布の生平は、江戸時代の高宮布(経糸緯糸ともに大麻の上布)の機織りと
同様のもの(地機)で織ることが決められているそうです。

写真は、生平を加工したものです。
お話を伺ったところ、織物は織り上がったそのままでは商品とならず、
かならず「仕上げ」という行程が必要になるそうです。
服なのかバッグなのか…何に使用するのかで、加工の種類が変わります。
近江は湧水に恵まれていることもあり、この加工の技術と経験が豊かで高水準なんだそうです。

やはり、水なのですね~

2012年に「麻々の店(近江上布を発信するお店)」を訪ね、
その後も高宮布に触れる機会もいただき…
近江の麻には、なぜかとても惹かれます。
また現地を訪ねてみたいなあ。。。

 

 

 

2015-03-23 18:46:00

精麻でコサージュ〜涙の卒園式

10日ほど前になりますが、子どもの卒園式でした。

縦割り自由保育の、のびのび幼稚園。

子どもの個性、自主性を大切に、いつも保育者である先生方に見守られ、

この日を迎えられたことに感謝の気持ちでいっぱいに。。。

ずっと泣きっぱなしでした。

 

何か最後に手作りのものを…と考え、ママと揃いがいい~!という

リクエストに応えて、生花でコサージュを作ることに。

保育証書授与式は教会で行われるため、神聖な場所にふさわしい精麻もあしらいました。

 

 

3月の花、ラナンキュラスをメインにしました。

念のため、当日の朝に作りましたが、子どもは動き回るので謝恩会まで持たず…。

(コサージュに向く花とそうでない花があります)

 

子ども達は本当に純粋で、希望に満ちています。

そんなエネルギーに触れて、心が洗われるような清らかな時をすごせたこと、

赤ちゃんからこれまで、いろんなことがありましたが、

命を育むことに関われたことに感謝です。

これからも共に、成長していきたいと思います^^

 

 

 

2015-03-06 09:28:00

浦和・麻糸産みサークル最終日

昨日は、浦和の自宅サロンでの「麻糸産みサークル」の最終日でした。
定期的に通って下さった方、最近講座にいらして糸産みを始めた方、
そして、よりひめさんがお二人もお越し下さいました。

とても楽しく、そして淋しくもあり・・・

昨年5月より毎月開催してきた麻糸産み講座&サークル。
お越し下さったみなさまに、心より感謝申し上げます。
糸産み仲間として、再会を楽しみにしています。


来週から段ボールも届き、引っ越しの準備が始まりますが、
まだ4月上旬まで埼玉におります〜。
麻糸産み講座やWSは、出張で開催させていただきます。

「募集中の講座」や「スケジュール」のページでもお知らせしておりますが、
今後の予定は次の通りです。

3月23日(月) 麻糸産みサークル・千葉県君津市開催 受付中
4月 1日(水) 麻糸産み後継者養成講座(基礎・1日集中)仙台初開催 キャンセル待ち
4月 3日(金) 大麻+ベンガラ 組ひもブレスレット in 埼玉 

5月下旬〜    山梨県内で講座&サークルの開催


昨日はマスクをつけていらした方も多かったです。
私も急に鼻がむずむず…
季節の変わり目です。本格的な春を迎えるまで体調を整えたいですね。

 

 

 

 

1