いとうみ日記

2014-10-31 15:05:00

「New麻桶」と「ミニおぼけ」?

今日はハロウィン
昭和生まれの私にはピンときませんが 
子どもは、「パーティーをしよう!」とはりきっています。。。

今月の20日〜21日と、麻糸産み後継者養成(基礎)の
2日間集中講座でした。
北海道からご参加下さり、遠方からお疲れさまでした。
よりひめのTさんも、講座の見学にいらして、
なごやかな雰囲気の中、麻糸績みの技と心をお伝えいたしました。

神戸のインストラクターのmakiさんが、北海道(札幌)にて、
定期的に麻糸産み講座を出張開催することになりましたので、
北海道在住の方は、ぜひご参加下さいね



2日目の講座修了後は、よりひめのTさんと
麻桶(おぼけ)話で盛り上がりました〜

こちらは、Tさんがお持ちの「大館曲げわっぱ(2段お弁当箱)」です。

大館曲げわっぱ.jpg

まさに、麻桶のミニサイズみたい〜
丁寧な作りで、職人さんの技が光ります
ちょうど、ひとぽっち(裂いた麻をまとめたもの)が入るサイズなので、
持ち運びによい感じですよ。
外出先で、お弁当をいただくかと思いきや、
糸績みを始めちゃう というシーンを想像すると楽しい

私が持っているNew麻桶とサイズを比べてみました。
(手前が大館曲げわっぱ、奥が私のNew麻桶)

new麻桶.jpg

私の麻桶は、麻糸産み同期のお仲間から教えてもらい、
静岡のメンパ職人さんに作っていただきました。
大麻博物館の館長がお持ちの麻桶より、ひとまわり小さいです。
メンパ職人さんのお考えで、フタ付きになっています。
(*本来の麻桶は、フタはついていません)

なので、本来の麻桶とは違うけれど、今の時代に作られたということで、
「New麻桶」ということにしています。

みなさんにもご紹介したくて、
「また作っていただけますか?」とお聞きしたのですが、
この高さ(幅)の材料が入らないとのこと、
作るのがとっても大変だということで、「もう作らないよ〜」と言われました
(確かに、いろんなところに印の後が残っていたりして、
かなり試行錯誤で作られたようです)
予備も含めて2個製作していただいたので、神戸のmakiさんとお揃いです。

麻糸績みの技が途絶えようとしていると同時に、
このように道具を作れる職人さんがいなくなっています。

Tさんが、曲げわっぱのお店に相談してみるとのこと…
もし進展がありましたらお知らせいたしますね。

ただいま、糸を績みためております〜
(なかなか進まないのですが

new麻桶と糸績み.jpg

この日の午後は、麻桶の撮影会のようになり、とっても楽しい時間でした。
今後も、道具について何か情報がありましたら、ご紹介したいと思います