いとうみ日記

2014-12-09 15:12:00

手仕事の楽しさ〜自由に軽やかに♪

11月30日は、麻糸産み養成講座(1日集中)でした
新潟、北海道からご参加下さいました。
遠方より、本当にお疲れさまでございました

お二人とも、実際に糸績みをされて、
手仕事の楽しさを体感されているご様子でした。

その昔は、生きてゆくために「衣」が必要で、
植物の繊維を績み〜紡ぎ〜織り〜布を産みだすことが生活の一部だったのですが、
時代の流れによって幸せの価値観が変わってゆき、
糸績みの風景も家庭から消えしまった…というのが現状です。

今後、どんなに技術が進歩しても、
手仕事の楽しさ、すばらしさは続いていくのではないかな〜
時代や地域によっては、「辛い」という場面もあったかと思いますが、
これからは「心地よい」と感じるままに、自由に軽やかに楽しみましょう

受講生さんの手績み大麻糸.jpg

お二人の手績み大麻糸。
それぞれに味わいがあって、素敵です
フラッシュなしにも関わらず、糸が光っています。

集中講座(基礎)の場合、1〜2名様での開催にさせていただいております。
遠方から移動だけでも大変かと思いますが、
一日で大麻繊維から糸にしていく流れが体感できるので、
みなさん喜ばれたり、感心されたり…


北海道は、いろいろ動きがあって、今後の展開が注目されていますね。

新潟は、越後縮〜『四大麻布』のパンフレットには、
「江戸時代の新潟を代表する産物として広く知られた麻織物」と
紹介されています。
越後縮は苧麻になりますが、麻糸産み講座でもお伝えしているとおり、
それぞれの土地の植物と共に、独自の文化が発展してきており、
その技と感性の素晴らしさに心が動かされます。

手績み大麻糸をとおして、創造したり表現することの喜び、
植物との関わり、人との繋がり…
いろんなことを感じて、体験して、分かち合ってゆけたらいいな…と思います