いとうみ日記

2015-08-29 23:39:00

麻糸産みの輪〜麻つむぎ仙台さん♪

早いもので、8月も終わりに近づいてきましたね~。

8月22日、仙台にて麻糸産み後継者養成講座(基礎・1日集中)と、

麻糸産みサークルを開催いたしました。

仙台開催では、「麻つむぎ仙台」さんにサポートいただいております。

いつも心強いです♪

 

「麻つむぎ仙台」さんのフェイスブックにて、講座の様子もアップされていますので、

ご興味ある方はぜひ♪

 

https://www.facebook.com/asatumugisendai

 

 

今回、2回に分けての開催が難しくなり、1日集中に変更となりましたが、

基礎講座には6名様、麻糸産みサークルには7名様も集まって下さり、

楽しい糸績みの時間を過ごすことができました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

(今回変更になったことで、参加が難しくなった方には申し訳なかったです。
次の機会に、お会いできますように・・・)

仙台エリアでも、少しずつ、麻糸産みのお仲間が増えてきていること、
受講生さん同士でも仲良くなっていくのは嬉しいですね。

 

麻糸績みをしていると、年代も関係ないですし、

おしゃべりしながら手を動かし、時には集中して・・・

左脳と右脳のバランスも養えるような感じです。

 

そして~

なんと、受講生さんの中に、麻桶をお持ちの方がいらっしゃいました!

何年か前に、お櫃を求めてあるお店を訪ねたら、

お店の方も用途が分からず、棚の一番上に置いてあったそうな~

「値段をつけてもらい連れて帰ったのが、麻桶(おぼけ)だっとは!」と

驚かれていらっしゃいました。


おぼけ.jpg

 

 

私もビックリです。

というのも、今は材料もなかなか手に入らず、職人さんも減っているからです。

貴重ですね。

いつの日か、麻桶いっぱいに績みためて、何かカタチになるといいですね。

 

サークルには、仙台在住のよりひめさんもご参加いただき、

みなさん糸績みの様子をじっくり観察されていましたよ~

 

糸績みは、基本はもちろんありますが、績み足していく間隔や

糸の太さを揃えていくのは、その方ならではの感性が加味されていきます。

なので、その方ならではの味わいのある、美しい手績み大麻糸が生まれるのです。

 

そこに面白さがあるし、「これで完璧」というようなゴールもないので、

ずっと続けていく楽しさもあります。

自分のペースで進化してゆく感じ。人生のようですね^^ 

糸績み、深いです~

 

講座の中でもお伝えしましたが、東北は特に、庶民の暮らしの中に(実際の生活に使うための)

糸績みの風景が残っていた地域だと個人的に思っています。

実は、足元に宝があったりするんですよね。

地元の小さな郷土資料館など、ぜひ訪ねて見て下さいね。

私も実家に帰省した時や、今住んでいる所を、いろいろ訪ねてみようと思います。