有松絞り〜匠の技を感じる

こんにちは!Kyokoです。
春休み、伊勢~熊野~白浜の旅へ。
山梨からの車移動のため、途中、名古屋エリアに立ち寄ることになりました。
昨年は熱田神宮でしたが、今年は有松へ!

有松には、歴史的な町並み、伝統産業の有松絞り、
市指定文化財の山車が継承されています。

いただいたパンフレットによると、

旅人が故郷への土産にと、きそって絞りの手拭、浴衣などを買い求め、これが街道一の名産品となり、その繁栄ぶりは、北斎や広重の浮世絵に画かれたが、鳴海の宿は有松を画いたもので、「名物有松絞」と記してあります。
伝統の絞り技法は、100種類にも及び、有松・鳴海絞りは日本の絞りの生産地のうち、約90%以上をも占めています。
400年の創意と工夫が国内はもとより、世界でも最高の技術を現代まで受け継がれたゆえんであります。
(有松絞商工協同組合パンフレットより抜粋)

匠の技を、間近で見ることができました!
笑顔が素敵なんです♪
写真奥にいらっしゃる方は、嫁いできてからずっと続けているそうです。
側に師匠(お義母さま)がいらっしゃったのですね。
草木染めの話も、いろいろ教えて下さいました。

海外からの観光客も多かったですよ。
江戸時代にタイムスリップできたら楽しいだろうな〜。
町並みを散策していると、心が落ち着きます。
時代は変わっても、日本ならではの美と技は、
継承されてゆくことを願っています^^

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