麻糸village
こんにちは!Kyokoです。 青空も広がり、清々しい一日のスタートです。 本日は、素敵なプロジェクトのご案内です。
〜次世代へ伝える布を、あなたと共に育ててゆく、参加型プロジェクト〜
私たちが生きている「今」、農家さんの減少、価値観の多様化、様々な環境から、 とても貴重な素材となってしまった、日本古来の大麻繊維。
全てひとりで、大きな布を仕上げるとなると、かなりの時間と労力が伴います。
そこで、昔は普通にあった風景を、現代版として蘇らせたのが、 「よりひめ百人帯」でした。
この百人帯、ずっと宝のように保管したり、展示だけするのも、何か違う。 本来の大麻布は、日常の暮らしに使ってこそ、 素材の魅力を最大限発揮することができるからです。
・締め心地がよくて、背筋がすっと伸びて芯が通る感じがしました。 ・通常の帯よりも通気性がよく、長時間つけていても疲れません。 ・パーティーシーンでも大活躍の万能帯、海外の方々からも注目されました。 ・一日着ているだけで、半端ない安心感と着心地の良さを感じました。 ・普段使いに最適で、自然の色なのでコーディネートしやすく、どんな着物にも合います。
このプロジェクトを始動する前に、イベントでの体験会、 呉服屋さんへの貸し出し(モニター)、自然布展への出展を通して、 多くの方々に感想をいただきました。
今では骨董品扱いになるような、百年前の大麻布(古布)が存在しています。 使い続けると、真っ白に柔らかく、育ってきた様子を伺うことができます。
現代版の大麻布、「よりひめ百人帯」は、どんな風に育っていくのでしょうか? 私にも分かりませんが、とても楽しみです^^
通常のレンタルサービスとは違い、 お貸出しを通して、末長く、みなさんと共有していきたい! そんな願いから、「百年帯プロジェクト」としました。
日常の暮らしに大麻布を♪
プロジェクトのお申し込み、詳細はこちらです。 あなたと育てる、百年帯プロジェクト
2024.11.04
2024.10.24
2024.09.17
2024.08.22
2024.07.24