こんにちは!
手績み大麻糸専門・染織研究家
Kyokoです。
春が過ぎ、あっという間に初夏に。
旧暦では、立夏〜小満〜芒種と
自然の恵みを感じながら、
夏至へと向かってゆきます。
3月、ずっと気になっていたベランダを整理しました。
2年前に生姜を育てて以来、そのままになっていたのです。
この長い自粛期間では、様々なジャンルの映画が
オンラインで無料配信になっていたり・・・
その中で、たまたま『都市を耕す エディブル・シティ』を観ました。
(期間限定で無料配信中のようです)
「あ、そうか!久しぶりに育てよう〜♪」と
スイッチが入り、即行動。
畑懐さんより、土と種が届きました。
アパートやマンションのベランダですと、
土の入れ替えは難しいですね。
畑懐さんのオリジナルの土は、
・種まきの用の土(そのままプランターに入れて使える)
・再生用の土(古い土に混ぜて土を熟成したり、追肥に使える)
と2種類あります。
前回は種まき用の土で生姜を育てたので、
今回は、再生用の土を混ぜて整えました。
土を捨てることもなく再利用できるので、おすすめです。
本日5月13日、カレンダーを見たら「一粒万倍日」だった!
goodタイミング♪
種を蒔いた瞬間から、場のエネルギーが変わりました。
種の生命力を感じたのかしら。
そして、土に触れていたら、心身ともに満たされて
お昼寝してしまった・・・。
東日本大震災後、
種関係の映画、書籍、セミナー等で知識を得て、
家族で農スクールにも通いました。
山梨に引っ越してからは、
八ヶ岳でシェアファームも経験し、
現在はベランダ菜園に落ち着いております。
(また、畑はやりたいな)
子どもは学校で畑をやっているので、
自然に身体で覚えているみたいです。
最後に、オススメのタネ屋さん(固定種・在来種)をご紹介いたします。
・光郷城 畑懐(こうごうせい はふう)
・野口のタネ
・高木農園
・たねの森
今回は、人参とバジル。
人参は、畑で育てていた時に
動物に踏まれてしまい残念な経験が^^;
生で食べるのも好きで、味がスカスカなのと、
美味しいのはすぐに分かります。
(山梨のスーパーは、八ヶ岳などの無農薬野菜も扱っているのでありがたい)
発芽までデリケートな人参。
今回はどうかな〜。