麻糸village
こんにちは! 手績み大麻糸専門・染織研究家 Kyokoです。
朝から雨が降り続いております。 世界の状況から見ても、 日頃の備蓄を見直すことは大事ですね。
さて、大麻半幅帯の製作も、 途中お休みしながら、進めてきました♪
前回の記事が、なんと2年前だったー!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 浴衣に合わせる・大麻半幅帯(1)麻打ち https://asaito-village.com/200218-handmade ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あれから、世界は大きく動いております。 そんな中でも、糸績みを続けていると、 命の源に繋がっている感覚になるので、 心が平らになってゆきます。
これから、じわじわなのか、 一気にガラッとなのか分かりませんが、 情報を見極め、考え、主体性をもって 協力していくことが大切かな、と思っています。
一般社団法人日本古来の大麻を継承する会の 「大麻布新生プロジェクト」にて、 100g〜200g単位で績み紡ぎました。 ある程度の量を績むことについて、 お陰様でかなり鍛えられました!
初心者の頃は、果てしない量だったけど、 一度経験すると、 「いけるかも!」とチャレンジできます♪ 次に繋がるのですね。
績み紡いだ麻糸を整え、 経糸にフノリをかけて、 織りの先生のお教室で整経しました。
フノリがかかっているとはいえ、 経糸は整経まで、「アタマ」と「シッポ」の 方向性を考慮して行うのが私流です。
仮筬通しの工程からは、自宅で行います。 少しずつ、高機での織りに慣れてきたので、 一つひとつの工程を、丁寧に進めてゆきます。
次回は、織りの先生にご出張いただき、 経巻きを手伝っていただきます^^ 楽しみ〜♪