和綿と、日本古来の大麻繊維

こんにちは! Kyokoです。

今年は暖かいですね。
ここのところ、今までの麻関係の書類や資料、材料など・・・
いろいろと整理しています。

先日、手仕事好きのママさん達と、
北杜市(山梨県)の山の方で、綿紡ぎを体験してきました。

白州で育てられた和棉。
モコモコで、気持ちもほっこり♪
講師のお話では、日当たりが良く、乾燥していれば育つとのこと。

種を取り出す前は、 「棉」
種を取り出した後は、「綿」

なんだそうです〜

以前、綿紡ぎは体験したことがあるので、久しぶりでした。
モコモコの綿から、するすると出てくるのが、今でも不思議。

和綿は紡いでいる時に切れやすいので、
紡錘車も自作の軽いものを使っていました。
大麻繊維のように、植物の茎の皮を剥いで、
長い繊維を糸にする場合は、まずは繋げてから撚りをかけます。

「績む」→「紡ぐ」

綿の場合は「績む」工程がないので、そのまま紡ぎます。

綿は見た目の通り、もこもこふんわりで、心も和みますね。
大麻繊維は、頭から足の先まですーっと1本、通る感じです。
植物のもつエネルギーも、とてもパワフルですね〜。
それぞれに素材感、植物の特徴やエネルギーが違い、面白いです!

おしゃべりしながら、集中もして・・・あっという間でした。
場所も、地域のコミュニティスペースとなっており、
おしゃれな倉庫のような感じ。
地図で見てみると、近くには「多麻トンネル」があります!
ちょっと気になりますね(笑)

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