夏の川晒し・百人帯(第2弾)

こんにちは! Kyokoです。

8月上旬、麻糸産み講座公認インストラクター数名で、
「よりひめプロジェクト・百人帯(第2弾)」の川晒しを行いました。

川晒しの目的は、水と空気中の酸素、太陽の光、オゾンの働きで、
大麻布をより柔らかく、白くすることです。

場所は山梨県の山の奥、金峰山源流の渓谷。
1日目は、吉岡監督も撮影に。
大麻博物館の高安館長もいらっしゃって、賑やかな雰囲気となりました。

2日目は、の〜んびり。
子供たちは石投げ、ポッチャン、ドボン!
冷やしたキュウリやブドウをいただいたり。

気持ちよさそうに泳いでいる大麻帯のそばで、ウクレレ(笑)
帯が流されないように、時々交代でみたり、岩の上で寝てみたり。
水も冷たくて、流れる水の音に身をゆだねる。

あらためて大麻布は丈夫だな〜と体感!
さすがに乾くのも早いですね。

個人的な感想としては、
特別なことではなく、営みのひとつのような・・・
そんな自然で、豊かな時間でした。
子ども達には、女性たちの手仕事、暮らしの風景として、
深いところに染み込んでいけばいいな、と思います。
また来年も♪

【プチ情報】
渓谷の側にある増富温泉は、全国でも珍しいラジウム温泉です。
お風呂の温度は低めなので、夏は特にオススメです♪
また渓谷は、秋の紅葉も美しいので、
クルスタルラインを通ってのドライブなども素敵ですね。

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