小さな小さな、大麻布が産まれました

こんにちは! Kyokoです。

昨年末〜新年に向けて取り組んでいたこと。
「小さくても自分で績んだ大麻糸で、手織りの大麻布を産み出したい」

そんなことで、織りの先生のサポートもいただいて、
とっても小さな小さな「手績み手織りの大麻布」が誕生しました。

1月のハーモニックプランツさんのWSに合わせて準備しており、
小さな手績み手織りの大麻布で、お麻もりを作り、出展しました。
自分で願いごとを書いて入れる、宇宙でひとつの、myお麻もりです。

思いがけなく、当日、素敵な方にご購入いただきビックリ!
ご縁ですね〜ありがとうございました。

今回は、簡易的な方法で、トントン丁寧に織っていきました。
最初はスカスカになっちゃったけど、だんだん慣れてきて楽しかったです。

小さな布なので、経糸にはふのりをかけず、緯糸は撚りもゆるく。
1枚は、何度か洗って、布としての風合いを研究する予定です。

何だか、この小さな小さな大麻布を手にしたとき、
涙が出てしまったのです。

感無量でした。

太古のエネルギーに繋がったような。
昔の女性たちの風景が浮かんだような。

日本の手績み手織りの大麻布を次世代に繋いでゆく、
小さな、最初の一歩です。
まだまだ技術的には未熟ですが、
これからのプロセスを楽しみたいと思っています。

春からは、創作の時間も増やしていきたいな〜
今後も、麻糸産みサークルで、いろいろとシェアしていきたいと思います。

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