麻糸village
こんにちは! Kyokoです。
一関市に行ってまいりました! 今回は、地元の方をはじめ、山形、秋田、青森からもご参加くださり、とても嬉しかったです。 現地のやまんばスタッフとして、ayakoさんにサポートいただきました。 みなさま、お疲れさまでした。
開催場所の「てんぽろ山荘」さんは、 以前は音楽会を開いたり、様々な分野の方が集まる場所でもあったそうです。
今は、麻糸績みに惹かれた女性たちが続々と集まってきていますよ〜。 不思議な、そしてあたたかい場所です。
1日目はアドバンス&サークル。 梅雨の晴れ間で外は暑いけれど、古民家の中はちょうどいい。
みなさんと、のんびり糸績み〜眠い人は、途中でゴロン(笑) 山形のさくらんぼをいただいたり♪ そんな、緩やかな時間でした。
和紙を貼ったカゴが、なんとも可愛くて♪ (どちらも、てんぽろ山荘のお母さんのもの) 傷んだカゴも、こうして手直しすると、素敵になるんですね!
岩手のやり方なのでしょうか? 糸は、SとZ撚りが混じった績み方で面白かったです。 こちらの糸で、布にされるそうですよ。楽しみですね!
縁側に糸車。 あーなんて気持ちのよい場所でしょうか〜。
2日目は基礎講座。 青森からいらした受講生さんもご存知の、田中忠三郎さんのボロのお話をご紹介。 そして刺し子も、こぎん刺しだけではなく、南部ひし刺しもあるとか。 岩手や青森のあったかい方言が飛び交い、お昼ご飯も楽しくてあっという間でした。
草花もいっぱい、虫もいっぱい。 今回は、てんぽろ山荘さんに泊めていただき、ご夫妻ともたくさんお話しました。 美味しいご飯とおもてなしに、心より感謝です。
私は講師として、お伝えする仕事をさせていただいております。 日本古来の大麻だけに、本当に、いろんなことがあるんです。 光が強ければ、それだけ闇も深いです。 たくさんの学びがあり、出会いがあり・・・ この地で、女性たちの手仕事の本質に繋がることは、 東北の叡智に繋がってゆくような気がしています。
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