ヘソ巻き〜麻糸紡ぎ

こんにちは! Kyokoです。

よりひめ帯プロジェクト、順調に進んでいるようです♪
自然布展のパンフレットも届いております。
こちらとは別の記事で、改めてご案内いたしますね。

私の、「よりひめ帯プロジェクト」用の麻糸作り。
画像が一部消えてしまったので(泣)、ヘソ巻きからになります。

績んだ大麻繊維をヘソ巻きをして、お水にぽっちゃん♪
じわじわ浸透していくのを待ちます。

我が家の卓上糸車で、撚りをかけていきます。
大麻繊維の場合、撚りをかけることを「麻糸を紡ぐ」といいます。

今回の帯用は、太め&ゆるめで統一することになったので、糸車で紡ぎました。
紡錘車より、撚りの強弱が調整しやすいです。

おがらに、巻き巻きの、手績み大麻糸。
なんだか、ぽっちゃりしてかわいい(笑)

その後、糸枠に巻いてゆきます。
しばし、乾燥タイム・・・

大麻繊維は、濡れたまま密封すると(ビニールやタッパーなど)
カビちゃんが発生するので、お気をつけ下さいね!

後は、皆さんと同じように、厚紙に巻いてお届け〜。

基本の糸績みがしっかり出来ていれば、
後は、何を作りたいのかによって、
糸の太さ、績み足していく間隔や感覚、
撚りのかけ具合など調整していくことが出来ます。

やはり、いつでも基本があってこそですね〜。

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