こんにちは! Kyokoです。
先日の8日(土)は、自由が丘アンジェリさんにて、
「はじめてのベンガラ染めWS」を開催しました。
私は今年の夏、大阪の「古色の美」にて、4日間集中講座を受講しました。
その中の2日分から、ぎゅぎゅっと詰め込んで、
濃縮した内容を皆さんにご体感いただきました。
1部はお子様もご一緒に〜とっても和みました。
子どもたちが触っても安全なベンガラ染めは、親子で楽しむことができます。
初めましての方も、夏のヘンプフェアでお会いした方や
よりひめさんも、みなさん一緒に、ザブザブ〜♪
ベンガラは、土から取れる成分(酸化鉄)です。
地球上に一番多く存在する「赤色」は酸化鉄といわれており、
旧石器時代から使われていた、最古の顔料なんです。
そして現在の技術によって、23種類の色が作り出されています。
2部は、初めましての方、麻糸産み講座公認インストラクターさん、
よひりめさんと、顔なじみの方もご参加下さいました。
板締め絞りは、
「 布 × 折り × 型 × 色 」で、
その時だけの、その方だけの、オリジナルの作品ができるのが魅力です。
最後は展示会のようになりました!
ちにみにこちらは、見本で持参したものです。
左の2点は、精麻を染めて紐にしたもの。
右は、精麻から麻打ち加工をした「打ち麻」を染めて裂き、糸にしたものです。
色が入ると、創作の幅も広がりますね〜
(下に敷いている布は、オーガニックコットン生地を、余ったベンガラで板締め絞りしたものです)
ベンガラは、天然の色、大地の色。
太陽の光を「火」とすると、
火、水、土、風の四大元素を使ったアートですね。
目にも優しい大地の色。
いろんな染めの中の1つとして、ぜひ試していただきたい「ベンガラ染め」です。
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